【スケート部だより】全日本スピードスケート距離別選手権大会を終えて【宇佐美鈴音】
日頃より開西病院スケート部に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。当部所属 宇佐美鈴音より報告書が届きましたので以下に掲載いたします。
全日本スピードスケート距離別選手権大会を終えて
全日本スピードスケート距離別選手権大会を終えて、今回は500mと1000mの出場予定でしたが、タイムトライアルでは500mに出場し、そこでも怪我をしてしまい1000mを棄権しました。そこからトレーニングと怪我の治療の両立を図りレースに臨み、全日本スピードスケート距離別選手権大会はこのような結果になりました。
500m 11組 in
100m 10.86 9位 500m 39.06 (28.20)6位
結果は、全体の6位でワールドカップに出場できる5人目に入ることができず、5位と0.05秒差で敗北してしまいました。また、トライアルと同様に右足の内転の炎症をまねいてしまい、1000mを棄権することになりました。
ワールドカップの出場権利をわずかなタイムで逃しました。怪我をしていたとはいえ監督コーチ、スタッフの皆様のサポートでここまで調子を創り上げてきていたので、この場でしっかり結果をださなければなりませんでした。また、所属先である開西病院の関係者をはじめ、応援してくださった方々にもう一歩の勝負強さ発揮できなかったので、ワールドカップに出場出来なかったことを大きなステップにし、自身の弱点克服の強化に力を入れていきたいと思います。
私がこんな状況の中、ご声援をいただき本当にありがとうございました。本年度、年末に行われる全日本スピードスケート選手権大会は帯広での開催予定なので、ここでもう一度、強くなった自分を表現できるよう精進して参ります。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
開西病院スケート部 宇佐見鈴音
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@japanspeedskatingnationalteam
いつもたくさんの応援ありがとうございます。今後とも開西病院スケート部をよろしくお願いいたします。