【スケート部だより】全日本選手権報告【辻麻希】
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
平成から令和となった昨年、医療法人社団 博愛会から社会医療法人 博愛会へ移行し新たなスタートの年となりました。皆様のご支援・ご厚情を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
本年も職員一同、これまで同様に地域にとって有益な医療・介護の在り方を追求し、医療・介護・保健・福祉が連携した体制づくりと、誰もが安心して暮らせる街づくりに貢献してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
また、平素より開西病院スケート部に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。当部所属 辻 麻希より報告書が届きましたので以下に掲載いたします。
全日本選手権報告
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年末、2019年12月26日(木)〜12月29日(日)まで長野県長野市のエムウェーブにて全日本選手権が行われましたので報告させていただきます。
12月28日(土)
500m 一回目 37秒91 2位
1000m 一回目 1分16秒51 4位
12月29日(日)
500m 二回目 38秒19 3位
1000m 二回目 1分16秒54 4位
総合 152.625 3位
今シーズンから全日本選手権と全日本スプリント選手権を統合し一つの大会となりました。500m〜5000m(女子)、500m〜10000m(男子)の4種目合計で争うオールラウンド部門、500mと1000mを二日間で2本ずつ滑った4種目合計で争うスプリント部門、単種目エントリーのシニア派遣選手選考部門の3部門に分かれていましたが、私はスプリント部門にエントリーしました。
W杯長野大会から2週間、一度ハードなトレーニングも挟んで調整してきましたが、思うように回復させることが出来ず、万全な状態まで持っていくことが出来ませんでした。しかし、初日500mで国内ベストに迫るタイムで2位、1000mも表彰台には届きませんでしたが、シーズンベストとなるタイムで滑ることが出来、まずまずのレースだったかなと思います。二日目こそ得意のスタートも影を潜め、疲れの出たレースになってしまいましたが、何とか4本踏ん張り、総合3位に入ることが出来ました。
今回の結果により、後半戦のW杯(2/7〜8カナダ・カルガリー)と世界距離別選手権(2/13〜16アメリカ・ソルトレークシティ)の代表に選出していただきました。どちらも高速リンクでのレースになるので、自己記録更新、初の36秒台突入を目標に、結果にもこだわりながら頑張りたいと思います。また、世界距離別選手権は今シーズン一番目標にしている大会なので、そこでしっかり結果を残せるよう、準備していきたいと思います。
まず1月は大会がないので、もう一度身体やスケーティングを作り直すつもりで、ハードな練習もしっかり形にこだわりながら取り組んでいきたいと思います。2020年も頑張ります。
スケート部 辻 麻希
日本スケート連盟公式ツイッター
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@japanspeedskatingnationalteam
いつもたくさんの応援ありがとうございます。今後とも開西病院スケート部 辻 麻希をよろしくお願いいたします。全日本選手権報告