【スケート部だより】ナショナルチーム宮崎合宿報告【辻麻希】
日頃より開西病院スケート部に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。当部所属 辻 麻希より報告書が届きましたので以下に掲載いたします。
ナショナルチーム宮崎合宿報告
2019/2020シーズンのナショナルチームの活動がゴールデンウィーク明けから始まっています。まずは帯広で今シーズンのトレーニングの目標数値を決めるため、5秒や10秒のスプリント、最大酸素摂取量、30秒のMAX、20分の登坂と、ありとあらゆる自転車での測定からスタートし、5月19日から5月29日には毎年恒例の宮崎へ合宿に行ってきました。身体の動かし始めは怪我のリスクが高まるため、少しでも暖かい環境を求め、毎年宮崎合宿が組まれているのですが、帯広が38.8℃と全国でもトップクラスで暖かかった時だったので、何だか避暑地へ合宿に行ったみたいな感覚でした。
トレーニングとしては、ロングロードを初め、自転車トラックや登り坂を使ってのインターバルといった自転車トレーニングが多く、その他にウエイトトレーニング、走ったりスケートのフォームをとったりジャンプをしたりを繰り返すラン&ジャンプと呼ばれるトレーニングやスライドボードを使ったテクニックトレーニング、スプリント走とバリエーション豊かな合宿でした。
今回の合宿はほとんど雨に当たることもなく、とても過ごしやすい気候の中でのトレーニングで、とても充実した毎日を過ごすことが出来ました。また、ホテルの目の前が海だったということもあり、練習後にアイシングも兼ねて海に遊びに行ったり、身体が辛いなりに楽しみながらトレーニングをすることが出来ました。
これから益々ハードなトレーニングになっていきますが、まずは怪我なく、日々成長していけるよう、全力を注いでいきたいと思います。
っということで、2019/2020シーズンも現役続行です。皆様に興奮していただけるような、楽しんでいただけるようなレースが出来るよう、結果を求めてスケートを存分に楽しみたいと思います。今シーズンもたくさんのご声援、よろしくお願いします。
スケート部 辻 麻希
いつもたくさんの応援ありがとうございます。今後とも開西病院スケート部 辻 麻希をよろしくお願いいたします。