看護の日イベントを開催しました。(5/16木)
5月16日㈭ 午前10時~午後12時 看護の日イベントを開催しました。
今回のテーマは、
お家で出来る応急手当て
~もしもの時に役立つ知識~
すり傷、切傷、ねんざ、打撲・骨折、やけどをしてしまったときの応急手当について、開西病院看護の日実行委員会作成のハンドブックを用いて参加者のみなさんにお伝えしました。
また、血圧測定や体脂肪測定も多くの方々に利用していただくことができました。
ねんざ時などに使える足首の固定方法
応急手当で大切なことは『ライス』
Rest(安静)
Ice(冷やす)
Compression(圧迫)
Elevation(拳上、心臓より高く上げる)
『お家で出来る応急手当~もしもの時に役立つ知識~ハンドブック(保存版)』や看護の日のばんそうこうも喜んでいただくことができました。多数のご参加、ありがとうございました。
「看護の日」制定の趣旨
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
5月12日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
看護週間
5月12日を含めた週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。