【スケート部だより】W杯第1戦帯広大会報告書【辻麻希】
日頃より開西病院スケート部に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。当部所属 辻 麻希より、今回のW杯第1戦帯広大会の報告書が届きましたので以下に掲載いたします。
W杯第1戦帯広大会報告書
11月16日(金)〜18日(日)に明治北海道十勝オーバルで行われましたW杯第1戦、会場に駆けつけていただき、またはテレビの前でたくさんのご声援ありがとうございました。結果を報告させていただきます。
《大会結果》
11月16日(金) Division A 500m 一回目 38秒04 3位
11月17日(土) Division A 500m 二回目 38秒15 7位
11月18日(日) Division B 1000m 1分16秒48 1位
チームスプリント 1分27秒35 2位
初日500m、やりましたー!2年ぶりの表彰台。今シーズンまだ一度もうまくいっていなかったスタートが決まり、100mの通過はトップ。後半もそこそこにまとめることが出来て3位表彰台。平日にも関わらず、たくさんの方に会場に駆けつけていただいていたので、地元帯広で表彰台からスタート出来て、素直に嬉しかったです。2日目の500m、初日の勢いそのままに…と言いたかったところですが、うまく氷に力を伝えることが出来ず、少し空回りしてしまったようなレースになってしまいました。3日目の1000mは、格下のBクラスでのスタートということで朝一のレースだったので、少し雰囲気的に物足りない感じもありましたが、これまた朝早くからたくさんの方に応援に駆けつけていただいて、その力も借りることが出来て、オーバルでの自己記録を更新する快走で優勝。次回はAクラスで滑ることが出来ます。チームスプリントは、曽我こなみ(日本ハウスホテル&リゾート)・辻・小平奈緒(相澤病院)で組んで2位。練習なしのぶっつけ本番で組んだ3人でしたが、世界記録保持者のロシアに0.12秒差という肉薄したレースが出来ました。が、あともう少しだったので悔しかったです。次回は勝てるように頑張ります。
今シーズンスケートを続ける決意をさせてくれた大会の一つが終わりました。本当に多くの皆さんに応援に駆けつけていただき、たくさん応援していただき、スケートを続けて良かったな、と本当に思いました。地元でのレース、すごくすごーく楽しかったです。たくさんのご声援ありがとうございました。
次は場所を苫小牧に移して第2戦です。日本での2連戦は普段ではありえないうえに、最近にはなかった屋外でのレースになります。何が起こるかわからない屋外リンクでのレースですが、過去に6年お世話になったことのある地で、しかも北海道2連戦ということで、とてもワクワクしています。帯広大会同様、見ている皆さんに楽しんでもらえるよう、私自身も全力で楽しんできます。
苫小牧近郊にお住みの皆さん、苫小牧方面に用事があるよという皆さん、入場無料ですので、11月23日(金)〜25日(日)はぜひ苫小牧ハイランドスポーツセンターへ、ちらっとでものぞきに来てください。
《W杯第2戦苫小牧大会スケジュール》
11月23日(金) 男女500m、男女チームパシュート、男女マススタート予選
11月24日(土) 男女500m、男女1500m、男女マススタート決勝
11月25日(日) 男女1000m、女子3000m、男子5000m、男女チームスプリント
《テレビ放送予定》
11月23日(金) CSテレ朝チャンネル2 15:20〜18:30(生中継)
11月24日(土) CSテレ朝チャンネル2 15:20〜19:00(生中継)
11月25日(日) CSテレ朝チャンネル2 14:20〜19:00(生中継)
BS朝日 21:00〜22:24
苫小牧大会も、たくさんのご声援をよろしくお願いします。
スケート部 辻 麻希
本当にたくさんの応援ありがとうございました。今後とも開西病院スケート部 辻 麻希をよろしくお願いいたします。