また、大きな被害に合われました皆様にお見舞い申し上げます。
たくさんの知り合いから私のもとへも心配の連絡をたくさんいただきました。ありがとうございます。幸い私のところは停電以外には大きな被害はなく、元気です。
しかし、練習の拠点でもある明治北海道十勝オーバルが、北海道全域で起こった停電の影響を受け、リンクの氷が溶けてしまい閉鎖、また一から造り直すことになり、その修復に一ヶ月以上要するみたいです。
今週から本格的に氷上練習に入る予定だったので、大きなスケジュール変更を余儀なくされています。しかし、今でも停電・断水に苦しみ、自宅の倒壊等で避難所生活を余儀なくされている方々に比べると、予定を変更せざるを得ない状況にあったとしても、スケートが出来る環境にあることが本当にありがたいです。
こういう状況だからこそ冷静に、自分のやるべきことをしっかりやり、11月の帯広、そして苫小牧のW杯で、道民の皆様に、そして全国の皆様に、元気と勇気を与えられるような滑りが出来るよう、しっかり準備していきたいと思います。
被害に合われた皆様が元の生活に戻るまでにはまだまだ時間が必要だと思います。
一日でも、少しでも早く、皆様が安心した生活を取り戻せますように。
スケート部 辻 麻希