『高校生夏休み看護職・リハビリ職・事務職体験』を開催しました
7/30(月)・31(火)開西病院にて
「高校生夏休み職場体験」
を開催しました。
この企画は、勤労観、職業観の育成の場、次代を担う人材育成の面から地域における社会的な役割、職場の活性化、地域貢献といった意味を持った取り組みのひとつです。
今回は、看護職の一日体験、リハビリ職の半日体験、事務職の半日体験を同日に開催しました。
看護職
・手術室や放射線科、薬剤科などの院内見学
・防護服の着脱手順
・正しい手洗い手順
・吸引シュミレーターを使って喀痰吸引の実技
・点滴の滴下速度調整の実技
・採血管の取り扱い
などを体験していただきました。
このセミナーで、医療の現場や働く看護師の姿を間近で感じられたことが、この先職業選択をする際に役立てばと考えております。
リハビリ職
・手術室や放射線科、薬剤科などの院内見学
・リハビリ職見学
・補装具制作の実技
などを体験していただきました。
同じ地域に住んでいる患者さんと会話をしながら、理学療法を間近で見学したり、作業療法士と補装具の制作体験などをいていただき、普段はなかなか踏み入れることがない現場を見学することで、リハビリ職のイメージがよりつかみやすくなったのではないかと思います。
事務職
・院内見学
・電子カルテの操作
・患者様からのご意見に対する回答を考えてみよう
などを体験していただきました。
病院の事務職というと、受付のイメージが強いと思いますが、この体験を通してその他にも様々な事務職があることを知っていただいて、職業選択に役立てていただきたいと考えています。
高校生のみなさんご参加ありがとうございました。
有意義な夏休みをお過ごしください。